こんな方におすすめ
- ネットショップを開設したばかり・するつもり
- 無料でアクセスを増やしたい
- 開業当初から集客をブーストさせたい
ネットショップ開業直後の課題は「認知」にあり!
いくらカッコよくおしゃれなネットショップでも、人の目に止まらなければ意味がありません。
お客さんはあなたのサイトデザインに興味があるのではなく、あなたのサービス(商品)に興味がある場合がほとんど。
なのでネットショップ開業当初の最重要課題は「見てもらうこと」です。
しかし、事業をローンチしたばかりの初期段階では、あなたの商品自体が世の中に知れ渡っていません。全くの無名な状態です。
ではどうすればいいのか?ですが、1番はまずショップを作って知ってもらうことです。
特にネットの場合「お客さんがわざわざあなたのサービスを検索する」なんてことはほぼありません。
こちらからアクションをしない限り、口コミのように認知されることはありません。
ただ、開業当初は売上もないので資金が少ない場合が多いです。
そうなると、本来広告費をガンガンかけて商品PRするのが手っ取り早く感じますが、それも費用的に厳しいですよね。
そこで活躍するのが、ネットショップ開業サービス(ASP)を運営しており、かつ独自のショッピングモールがあるサービスです。
これらは基本的に広告費や月額手数料が無料、手数料は商品が売れた時にのみ発生するので、ネットショップ運営において赤字になることはありません。
では、モールを持っていて集客効果が抜群な3つのサービスを紹介します。
①BASE
香取慎吾さんCMでお馴染みのBASEは、独自の「Pay IDアプリ」というショッピングモールですぐに販売が可能です。
規模もかなり大きく、現在では800万人が利用、160万ショップが登録という大変大きなマーケットになっています。
さらにBASEは、Instagramとも連携できるので、外部からの集客も見込めます。
集客に関しては最初の段階からブーストをかけて、あなたのショップを認知してもらうきっかけになります。
②メルカリStore
数あるフリマアプリの中でも、No. 1のユーザー数を誇るメルカリ。
これまでは事業体ではなく1個人でなければメルカリでは売買ができませんでしたが、2021年より個人事業者や法人向けのストアである「メルカリShops」をリリースしました。
手数料は10%と高めな設定ですが、モール型のサイトなので集客高価は抜群。初期からガッチリ集客したいというニーズに応えられます。
③shopify
「いずれ海外展開もしたい」というような世界的なビジョンがある場合は、最初からshopify(ショッピファイ)での登録がおすすめです。
Shopifyでは独自アプリ「SHOP」では、全世界での累計ユーザー数が1億人を突破するなど驚異的な成長を遂げています。
またShopifyでは、世界175カ国で登録ストア数が400万店オーバーと、グローバル的に見て日本では考えられない規模の大きなマーケットがあります。
日本でのshopifyの認知・拡大はまだまだこれから。
しかし、海外ではかなりメジャーな存在です。
shopifyはこれから日本でも波が来ると言われており、今から参入すればマーケットで有利なポジションも得られる(先行者利益)可能性がありますね!
結論→1番のおすすめは?
今回紹介した3社ですが、一概にどれとは言えません。
- 集客力を重視するか?
- 手数料が安いほうがいいか?
- マーケット(日本or越境EC)なのか?
などなど、検討事項が多く千差万別です。
なので、あなたがネットショップの運営において「何を重視したいか」で検討し決めることが大事です。
当サイトでは、売上モデルを5パターンで比較した、各ネットショップサービスの特徴を記事でまとめています。
ショップ開設の際にぜひご参考ください(↓のリンク記事よりどうぞ)