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個人でネットショップを新規開業するためのロードマップ

ここでは初めてネットショップ開業にチャレンジしたい初心者の方向けに、開業までの流れをロードマップ化しました。順番通り取り組んでみてください!
こたろー
こたろー

こんな方におすすめ

  • ネットショップ開業の「一連の流れ」を知りたい
  • 完全初心者です!でもネットショップを開業したい
  • すでに開業している!でもポイントを再確認したい

はじめに→「開業前」が1番大事なこれだけの理由

ネットショップ開業でよくある悩みの例3パターン

こまりちゃん
こまりちゃん

「どのショップを使おう」

「配送業者はどこにしよう」

こまりくん
こまりくん
こまり部長
こまり部長

「どこから商品を仕入れたら安いかな」

この3人のように、これからネットショップを始めたいと思っている方のほとんどは、このようなジブンゴトな問題ばかりを先に考えがちです。

これは買う人にとっては超どうでもいい問題です。

しかし、ネットショップの開業で1番大事なことは、これのどれでもありません。

それは「何を売ったらお客様に喜んでもらえるか」というタニンゴト(お客様の視点なのです。

お客様にとっては、あなたがどこのネットショップを使っていようが、高く仕入れているなどの、内面的な事は全く関係がありません。

すべては「自分にとってメリットがあるか」という事にだけしか興味がないのです。

だからこそ、ネットショップ開業でまずやるべき事は、お客様のメリット(タニンゴト)を1番に考える事です。

そこが終わってからジブンゴトに取り組んで、業務効率を改善させていきます。

ゆーま
ゆーま
ほしいものを買いに来たのに、店長がおすすめ商品を「ごり押し」してきたら、逆に買う気がなくなりますよね。

この記事では、あなたがネットショップを開業するために、どのような流れで行っていくのが正しいのかを踏まえ、

売れるネットショップにするための、開業の流れをロードマップでまとめました。

ぜひ順番どおりに取り組んで、しっかりと売れるネットショップを開業することに役立ててみましょう。

ネットショップ開業までの4ステップ

①「何を売るか」を決める

もちろんな話ですが、ネットショップではお客様に商品を売っていきます。

ですので、1番はじめにやることは、あなたが「何を売るか?」を決めることです。

今すでに実店舗などで販売しており、商品がある方はイメージしやすいと思います。

しかし、まだ商品がなく、これから作っていく方にとっては重要な問題です。

なので、ここは時間をかけてでもじっくり考えて、

「ここは何を扱っているの?」という質問にはっきり答えられるように、

明確にターゲットを絞ることが最適です。

ゆーま
ゆーま
サイトを見て3秒でどのようなショップか認知できなかったらページは閉じられるという統計があります。小学生でもすぐに「何を売っているか」がわかるショップが重要です。

②ショップのコンセプトを決める

コンセプトはあなたのショップがどのような「夢」を持っているかです。

ここはお客様が惹かれるポイントでもあり、購買理由にもなりえる重要なポイントです。

具体的には「誰に何を売りたいか?」ということであり、それを買ったお客様がどのようなメリットを得られるかということを明確に打ち出すことです。

言うまでもないですが、インターネット上にはネットショップが溢れ返っています。

お客様はその中から、あえてあなたのストアでの「買う理由」を見つけ出し、そこで比較検討した後に購入します。

この買う理由を見つけてあげるために必要なものがコンセプトです。

こちらの記事でもコンセプトについてくわしく解説しています。

③必要な環境を揃える

ネットショップのメリットの1つに、事業コストが激安という点があります。

特に開業時に感じるのが「準備するものがあまりない」という、設備コストがかからない事。

これが実店舗の場合だと、店舗取得にかかる土地家屋代または賃料、改修費用など多くのコストが発生。

そこからレジスターを入れたり棚を買ったりなど、非常に多くのモノを用意する必要があります。

これらの物理的なコストを極力抑えられるネットショップですが、さすがにコストゼロという訳には行きません。

基本的には実店舗のコストは、以下の通りに置き換えられる事ができます。

コストネットショップ実店舗
賃料約1,000~5,000円(サーバー・ドメイン代)約50,000~100,000円
水道光熱費0円約10,000~50,000円
販売手数料約3~10%0円
送料約1,000円前後0円
修繕費0円都度発生
固定資産税0円100,000円~

こうしてみると、実店舗は売上の大小に関わらずに毎月発生する固定費が多いことに対し、ネットショップでは売上によって金額が変わる変動費が多いことが特徴です。

ゆーま
ゆーま
ネットショップは固定費が少ない(賃料のみ)ので、リスクが少ないです。手数料や送料は売れるたびに発生するので、売上と同時発生なので支払えないという心配もないですね。

したがって、ネットショップでは実店舗で使うリアルな物品ではなく、ネット上というバーチャル空間に店舗を作っていく事になります。

ですので、ネット上で作業をするために必要なパソコンは必須です。

具体的には以下のものを準備しておくといいでしょう。

ネットショップ開業に最低限必要なもの

  • パソコン(デスクトップ推奨)
  • インターネット回線
  • 賃料(サーバー・ドメイン代)

今はスマホやタブレットなどが普及していますが、ネットショップを運営していくのであればスマホでは作業の限界があるのでパソコンが必須です。パソコンはノートでもいいですが、データ管理などをしていく上では作業のしやすいデスクトップ型がおすすめです。

また実店舗の賃料にあたるサーバーやドメイン代などの固定費ですが、これは利用するサービスによって大きく差があります。

これはあなたがどんな商品を販売していくか?いくつ販売していくか?などの条件により大きく変わってきます。最新のネットショップ手数料は以下の記事でまとめています。

ネットショップ開業にあれば便利なもの

  • プリンター
  • 配送業者との契約
  • 梱包資材
  • SNSアカウント
  • 撮影用カメラ(画像解像度の高いスマホでも可)

コストが少なく見られるネットショップですが、基本的にはパソコンとインターネット回線があれば運営が可能です。

●これがあると捗るネットショップサービス○選はこちら

④商品を仕入れる

ここまででネットショップで販売していく「ベース」が完成しました。

あとは実際に販売ていく商品を仕入れて、ショップの商品棚を充実させていきましょう。

卸サイトから仕入れる

開業時に最もおすすめなのが、ネットショップ事業者向けに安い価格で供給されている卸サイトから仕入れる方法です。

仕入れとなると、移動時間や目利きなどが発生しますが、これは慣れてないうちは難しくおすすめできません。

なので最も効率的なのは、ネット上で仕入れられるネットの総合卸サイトです。

ゆーま
ゆーま
ネット仕入れはPC1台でできること、さらにその場で価格比較もできるので効率が良いです!

自社商品を作る

これはハンドメイド商品に代表されるように「自分で商品を作って売る」というスタイルです。

これは商品を仕入れるのではなく、商品を作る材料を仕入れるといった形になるでしょう。

材料の仕入れに関しても、これから販売していくのであれば少しでもお得になるポイントの獲得がおすすめです。

チリも積もれば山となる、という具合にポイントは積み重なっていきますのでぜひやっておきたいところです!

Yahoo!ショッピングや楽天などのモールで買い物するときには、サイトを経由するだけでポイントが貯まるハピタスがおすすめです!詳しくは下記の記事で解説しています↓
こたろー
こたろー

仕入れをせずに売る

見出しを見ると「そんなバカな?」と思いますが、実際に仕入れをしないで販売することは可能です。

それはドロップシッピングという方法です。

ドロップシッピングは、受注~発送まで業者が行うもので、ネットショップには商品リンクを貼っておくだけでOKです。

なので梱包資材や伝票印刷するプリンターなども不要になったり、在庫を抱えないというメリットがあります。

ただ、メリットの反面、どうしても自社販売よりは利益がでない仕組みとなってしまうので一長一短といったところです。詳しくは下記の記事で解説しています。

●【記事】ドロップシッピングとは?自社販売とのメリット・デメリット←現在鬼作業で執筆中!近日公開します

⑤開業届を提出する

ネットショップでは物販で利益を上げていくので、毎年確定申告をしなければいけなくなります。

そのために開業時には税務署までに開業届を提出する必要があります。

開業届の手続きと言っても、比較的簡単にできることがほとんどです。

開業届の作り方は業態により変わってくるので、お住まいを管轄している商工会などに相談すると丁寧に教えてくれます!他にも補助金などのアドバイスも受けられるのでおすすめです!
ゆーま
ゆーま

ここまで完了したらネットショップ開業準備はOKです。

ネットショップを運営していく上で、特に大事なのが手数料などのランニングコストです。

これはネットショップのサービスが数多くあるように、あなたの販売したい商品内容によってお得なショップは大きく異なります。

詳しくはシュミレーションを踏まえて、下記の記事で解説しています(最新手数料に随時更新)

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