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ネットショップ開業は個人サイトで作ろう!3つのメリットを解説

こまりちゃん
ネットショップをはじめたいんだけど、何から手をつければいいんだろう。。開設サービスと自作では、どのようなメリットがあるのだろう。
この記事ではこんなお悩みを解決します!
こたろー

まずはじめにネットショップの「形式」を知っておこう

今ではネットでバンバンCMを流しているように

「初心者でも簡単にネットショップが開設できる」

というインフラがすでにインターネット上には整っています。

なので、選択肢としては、

「既存のサービスを使うのか?それとも自分でサイトを作成するのか?」

というところまではなんとなくイメージが湧くところ。

では、一体このどちらを利用すべきなのか?

それは、結論から言うとどちらも利用すべきです。

ただ、右も左もわからないのにこれからネットショップを開設しようとしているのに

「いきなりどっちも作れって厳しすぎ…」

と不親切な回答にもなってしまいます。。

そこでこの記事では、それぞれのネットショップ形態が持つ

メリット・デメリットを解説していきます。

ぜひ初めてのネットショップ開設の参考にどうぞ!

既存ネットショップサービスのメリット・デメリット

メリット

  • インフラが整っている
  • 立ち上げ直後から集客力がある
  • サポートが充実

ネットショップを無料で開設できるサービスを使うことで、

すでに整備された環境でネットショップを開設することができます。

なので、初心者の方でも比較的すんなり操作でき、カスタマイズなどもしやすいです。

またネットショップでの独自デザインがある場合がほとんどなので、

簡単に他の出品者とのデザイン面における差別化ができることもメリットです。

そして何よりも1番のメリットは「集客性」です。

ネットショップを新規に立ち上げた場合、

すでにお客さんやSNSアカウントなどの拡散できるものを持っていなければ

最初のお客さんを呼び込むのには苦労するケースがほとんどです。

その理由は、そもそもあなたのサービスを認知してないからということがあります。

しかし既存のサービスではすでに独自のモールがある所もあり、

そこでは商品を出品したらすぐに集客ができるというメリットがあります。

デメリット

  • 手数料が高い
  • 資産性が低い
  • オリジナル感は少なめ

デメリットは、短期的な目線で見ると手数料が高いことです。

当然ですが既存のサービスは、すでに多くのスタッフを雇い開発をしています。

ですのでそこでのコストも大きく、これらの費用を賄うために手数料からの収入を充てています。

また長期的な目線で見ると、資産性が低いということがあります。

サービスを利用する場合、例えばそこをもう使わなくなった場合や、

あるいはそこの会社がサービスを辞めた、倒産したという場合、

これまで販売してきた店舗がなくなってしまうことになります。

これは他社のサービスを利用する、

つまりその会社に依存しているという状態なので仕方がないことです。

またサイトに少し詳しい方向けの話ですが、

ドメインやサイト仕様もそこのサービスに従う必要があるので、

「世界で一つだけのあなたの店舗」といった観点から見ると、オリジナル感はどうしても薄れてしまいます。

自分のサイトでネットショップを開くメリット・デメリット

メリット

  • 手数料を最小限にできる
  • 資産性が高い
  • オリジナル性がある

自分でネットショップを開設するメリットは、なんといっても手数料の安さです。

本来ネットショップ開設サービスを使うと手数料として10%ほど徴収されます。

仮にこの場合、1,000万円を販売した場合、手数料だけで100万円になってしまいキャッシュフローを大きく圧迫します。

このような経費をオリジナルにすることで、例えば銀行振込にすると、手数料は0円に抑えられたりします。

もしクレカ決済を入れたいなどの場合でも、クレカ決済を代行している会社などを単独利用することでかなり安く手数料を抑えることができます。

また、資産性やオリジナル感も非常に高いです。

自分でドメイン(WEB上の住所)を取得し、そこにオンラインショップを開くので「世界に1つだけしかないあなたのお店」ということで作り上げることができます。

さらに独自ドメインなので、突然のサービス終了などのどうにもできない外部的リスクを防ぐことができます。

デメリット

  • サイト構築に知識が必要
  • 専属サポートがない
  • 全て自己責任

あなたオリジナルのネットショップを作るためには、独自ドメインを取得し、そこに1からWEBサイトを構築します。

サイトの大枠はテンプレートがあるので設置はかなり簡素化されていますが、それでもある程度のWEBに関する知識は必要になってきます。

また、作成サービスでは専属のサポートがあり、そこにトラブル時には相談するなどのヘルプを受けることができます。

支払いや納品に関するトラブルについても、第三者として間接的に関わってくれたりもします。

所有サイトだと当然それらが一切ないので、トラブルなどの場合は自分で調べたり、詳しいところに相談する必要などが生じてきます。

結論、新規からはどのようにネットショップ開設を進めればいいの?

ここまでそれぞれのメリット、デメリットを解説しましたが、

今後ネットショップを運営していく立場として

「どちらも必要」ということろがわかっていただけたと思います。

販売チャンネルを広げておくということでは、ネットショップは多い方がいいといえます。

しかしそれは軌道に乗ってからの話であり、

最初はまずはショップとしての機能(開店オープン)を目指すべきです。

なので、もしあなたがまだ何も着手していない場合、まずはネットショップ作成サービスを使ったネットショップを開設し「商品を販売できる状態」にすることが最初にすべきことです。

そして、それだけではなく同時進行で「あなたオリジナルの店舗」も取得することです。

こちらはサービスを使った店舗での運営と並行させて、サイト構築していくことが必要です。

最初の手数料があまりかからない段階では、認知のためにネットショップ作成サービスでの店舗運営。

売れてきて手数が大きくなってきたら、資産性のある独自サイトのネットショップ運営。

これが理想の形です。

ネットショップを開店すると、あなたの商品のターゲットが大幅に広がり認知されます!ぜひあなたが魅力的なストアを作れることを願っています!
こたろー

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