ここでは僕が実際に設定しているトラリピの設定方法を解説します。僕のトラリピ実績としては12ヶ月で200→231万円、年利回り15.5%です!
トラリピとは?どんなシステムなの?
トラリピをまだ知らない方でも、下記の動画(90秒)を見てもらうだけで仕組みの9割以上が理解できます。
トラリピを導入することで、主に3つのメリットがあります。
- 相場の上げ下げを常に予想しなくていい
- PC・スマホに張り付く必要がない
- 相場の乱高下に強い
それぞれを解説します。
①相場の上げ下げを常に予想しなくていい
投資をする前には、事前にファンダメンタルズやテクニカルといった専門的な分析が必要です。
しかしトラリピの場合、これらの分析はすべてプロの専門家が行っています。
もちろんその専門家の考えにより内容は異なりますが、プロが吟味した複数の通貨・戦略があるので、その中から1クリック選択することで、自分のトラリピに設定することができます。
詳しいトラリピ戦略の内容は、こちらのページより登録後、「トラリピ戦略リスト」より確認できます。
ちなみに僕は、AUD/NZD(オージーキウイ)の「ダイヤモンド戦略」を利用しています。
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稼げるトラリピ設定!「オージーキウイ」のおすすめ設定方法
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②PC・スマホに張り付く必要がない
自動売買は、設定した価格で自動的に売買をくり返すことが最大のメリットです。
プロのトレーダーでも失敗するように、人間は確実な判断が100%できません。
自分が1度決めた判断を曲げたくないがゆえに、
「いつか必ずプラマイゼロになるはず」
と天に祈るような思いで、損切りせずに、かえって損失を拡大させてしまうという経験、ありますよね?
その感情が、設定した価格で自動的に売買を繰り返してくれるトラリピにはありません。
トラリピは淡々と、設定したとおりに利確・損切りを繰り返していきます。そのため、専業トレーダーのように、1秒単位での値動きを見続けなければいけない、ということがなくなります。
システムに設定を組み入れれば、相場のチャンスを逃さずに自動で運用してくれます。
③相場の乱高下に強い
そしてトラリピは設定したタイミングで売買を繰り返していくので、相場の急な乱高下に強いと言われています。
仮に相場が大きく値下がりした局面でも、その時にトラリピは設定通りにポジションを追加、再び値上がりした時に利確をしていきます。
つまり、トラリピのリピート機能は売買チャンスを逃しません。
むしろ予想した範囲内では乱高下するほど収益チャンスが高まることも、トラリピの大きな強みです。
そのため、最終的には利益をどんどん産むことになります。
なぜ「ハーフ&ハーフ設定」がおすすめなの?
トラリピの設定を行うために、押さえておきたいことが「ハーフ&ハーフ」という設定です。
ハーフ&ハーフは、その名の通り半分半分という意味で、上半分を買いのレンジ、下半分を売りのレンジで設定します。
このように、ある一定のラインを境にして売りと買いの注文を設定することで、以下のメリットがあります。
- トラリピ必要資金(軍資金)を抑えられる
- 機会損失を防げる
それぞれを解説します。
①トラリピ必要資金(軍資金)を抑えられる
ハーフ&ハーフを設定することで、トラリピへの必要証拠金(軍資金)を、50~66%まで抑えることができます(※マネースクエア調べ)
FXは、レバレッジという証券会社から資金を借り入れして取引を行います。
そのため、その担保となる証拠金が抑えられるという原理です。
②機会損失を防げる
上昇下降のどちらのトレンドにも対応できるため、機会損失がない
この最初の設定をしてしまえば、あとはシステムが設定した価格で、自動的に売買を繰り返してトレードしてくれます。
また、念を押すために言いますが、トラリピは金融商品なので100%利益が得られるものではないということは十分ご理解ください。
ただしハーフ&ハーフの注意点としては、最初にしっかりした設定を行わなければいけないという事です。
この点では、難易度が高いと言えそうですが、トラリピの場合はプロの専門家によるトラリピ戦略リストがあるので、
自分で最初から設定をする必要がありません。
こたろーおすすめのトラリピ設定方法
トラリピ戦略リストの中でも特におすすめなのが、僕も運用しているAUD/NZD(オージーキウイ)です。
オーストラリアドル(ASD)と、ニュージーランドドル(NZD)のそれぞれの基軸通貨のペアとなり、両国は国旗も似ていますが、経済的な結びつきがとても特徴的なんです。
実際に僕が運用しているトラリピの設定については、下記リンクで詳しく解説しています↓
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稼げるトラリピ設定!「オージーキウイ」のおすすめ設定方法
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