
ワードプレスでは、記事を書いていくたびに設定できる、
カテゴリーとタグという項目があります。
どちらも一見似ているようですが、
実はこの二つは似ていつつも性質が異なるもので、
それぞれの意味を理解して使用していくのが効果的な方法です。
それでは、カテゴリーとタグの違い。
そして、それらの役割についてまとめてみました。
カテゴリーとタグとは?
カテゴリーとタグについては、
どちらも1記事ごとに設定できます。
例えば、僕のブログのある記事では
このようにカテゴリータグが設定されています。
このように表示される位置については、
ブログテンプレートなどで異なるために全て同じとは言えないのですが、
基本的にどんなブログにもカテゴリーとタグはあります。
このようにカテゴリーとタグは、
その記事の区分けのような存在である事が言えます。
カテゴリーとタグの違いとは?
カテゴリーとタグの違いはいったい何なのか?
音楽で例えてみようと思います。
ロックバンドのローリングストーンズだとすると、
ロックという【ジャンル】がカテゴリー、
ローリングストーンズという【バンド】がタグです。
つまり、カテゴリーが大分類で、
タグが小分類であるともいえるでしょう。
そしてこのカテゴリーやタグはまとめて表示され、
サイトを閲覧している方も、
それぞれのジャンルごとに記事を読んでいくことができます。
例えば僕のブログではこんな感じです。
で、結局カテゴリーとタグの違いを一言で言うと!?
これまでも書いてきましたが、
カテゴリーとタグの違いについて、
ネットで調べていったり自分でまとめようとしても、
意味はどれも近いが上手い言葉が見つからないといった感じです。
なので、ここは最後にこの違いを一言でまとめたいと思います。
まずは、ブログは閲覧者が命なので、
閲覧者側の視点で行きます。では、
カテロリーとは記事内容を「ジャンル」でまとめたもの、タグとは記事内容を「言葉」でまとめたもの
まさにこれだと思います。
記事を作成していく上で、
読み手である閲覧者への読みやすさを配慮していくためにも、
カテゴリー・タグは欠かせないものです。
ぜひ、有効に活用していきましょう。