こんな方におすすめ
- どんな記事をブログで書けば良いのかわからない
- ブログのアクセスをもっと伸ばしたい
- ブログのアクセスが伸び悩んでいる
①ブログの「テーマ」を決める←まず自分の棚卸し
結論から言うと、ブログに書くことは「何でもOK」です。
世界60億人がいる中で、あなた1人だけの趣味なんてほぼ確実にないですよね。
自分ではニッチだと思っていても、意外とネットユーザーから見たら全然ニッチじゃなくて需要がある事は現に多くあります。
どんな趣味を選択しても「誰かとかぶる」この感覚がブログには重要になってきます。
まずは10テーマをリストアップ
むずかしい事は考えず、まずはあなたの「趣味」や「好きなこと」を、なんでもいいので10個書き出してみましょう。
ブログで書きやすいのは「人に教えられる」「これから勉強したい」など。
これらの共通点は「続けやすい」ということです。
逆にあなたがこんな人のブログを読みたいというのは定期的に更新されているもののはず。ここを意識して見つけてみるといいですよ。
よくブログを始めるに当たり検索ボリュームの大きいもので始めるべきでは?などの疑問もありますがそれは違います。
なぜなら、自分のモチベが続くかどうか?というところがブログ記事作成においては最も重視すべきなので。
まずは純粋に「自分がこれなら続けられる」というテーマを10個選定しましょう。
初心者おすすめは雑記ブログ
ブログ初心者の方より、よく「特化ブログと雑記ブログのどっちがいいの?」と相談を受けますが、結論どちらでもOKです。
特化ブログと雑記ブログの違いはこちら↓
- 特化ブログ…1テーマ
- 雑記ブログ…2〜3テーマ
ただ、ブログの完全初心者の場合は、雑記ブログで書いてみることをおすすめします。
理由は、雑記ブログにすることでニーズを見つけることが出来るからです。
具体的には、自分が持っているいろんな知識の中で「どの部分が需要があるのか」を読者の反応を見て知ることができます。
あまりテーマを増やしすぎるとキャパオーバーになってしまいますが、伸びてきたテーマを深掘りさせて徐々に特化型ブログに移行してくのがおすすめです。
最終的にはテーマを1つに絞った特化ブログ化を意識してやっていきましょう。
②ブログの「記事内容」を決める
よく「なんでそんなにブログに書くことがあるんですか?」と相談されますが、その理由は決して僕だからできるというものではありません。誰でもできます。
その理由は単に「世の中の疑問に対して回答しているだけ」だからです。
稼げるブログにするために最も重要なことは「ユーザーの悩みを解決する」ことです。これは本当に大事な視点です!
では「ユーザーはどのような悩みを持っているのか?」はどうやって見るけるのか?
ここで使うのが「リサーチ」です。
ブログで「稼ぐ」が目的とした場合、ただただ自分が書きたいことをブログに書いていくのではほぼ確実に稼げません。
なぜなら「書こうとしている記事は収益を生み出せるのかどうか?」という視点が欠如しているから。
ブログの収益=ユーザーのニーズなので、リサーチはしっかり行いましょう!
では、リサーチに使うおすすめのツールを紹介します。
Googleトレンド
https://trends.google.co.jp/trends/
Googleトレンドでは、大きなトレンドを見ます。
「これから自分が書こうとしているテーマは今後成長するか?」
などの大きい視点で計測します。
Googleキーワードプランナー
https://ads.google.com/aw/keywordplanner/
Googleトレンドを調べたら次にGoogleキーワードプランナーで「どんなキーワードが検索されているか?」を調べます。
このツールはGoogleで広告運用する側のツールなんですが、需要がある記事テーマを見つけるという点ではブロガーに最適なツールです。
使ってみるとかなり多くのボリュームでの記事ワードが出てきます。
ここのデータをもとに記事を書いていきます。
③ブログを作る
ここまで書いたように、ブログって実際に始めるまでの前準備がとても大事です。
ここまでのテーマを決めて、初めてブログを作っていきます。
稼ぐためのブログはワードプレスで構築していきます。
ワードプレスを開設する
ブログは自分の資産にもなるワードプレスでの作成がおすすめです。
以下の記事でワードプレスブログが完成しますので、まずは手順のとおりに開設しましょう。
ASPに登録する
ブログでお金を生み出すために必要なのが「アフィリエイト」です。
アフィリエイトを行うためにはASPと言う仲介業者への登録が必須です。
③記事を書く
大テーマおよびマインドマップが完成したら記事を書いていきます。
ここも注意点があるので、いくつかのポイントをお伝えします。
ライバルを徹底リサーチ
記事を書こう、と言ってすぐなのですが、まずはリサーチをした方がいいです。
そうすることで、ブログをどんな構成にしようかと言う方向性が決まるからです。
もちろん一字一句の丸パクリはNGですが、自分のフィルターを通して書いてある内容をリライトするのは全然OKです。
要はあなたの言葉で言っているかどうか?が重要です。
YMYLの領域を避ける
YMYLとは「Your Money or Your Life」 の頭文字をとった略語で、読者の人生に大きく影響するもの(お金や健康など)をGoogleが位置付けている対象です。
このYMYLの領域にいくらあなたが詳しいからと言って、ここの領域でブログを頑張っても残念ながら結果は非常に出にくいです。
なぜならYMYLの領域は、そこに対する専門家(医療なら医師)などが執筆、監修したコンテンツが上位表示されるからです。
いくらあなたがこの分野に精通していても、そこでの権威性がなければSEOで上位表示されないと言うことですね。
実体験は価値がある
ブログの記事を書いていく上で、最も価値が高いのが実体験に基づく情報です(一次情報)
例えば簡単なものだと、新製品のレビュー記事です。
これは読者はレビューを知りたいわけなので、製品の高評価はもちろん、低評価であっても記事に価値ができます。
誰でも体験すればできますし、記事の内容に価値があるのでブログが新規か古参かは関係ありません。
あなたが実際に体験したことは、誰も表現できないこと、つまりオリジナルなんですね!
まずは10記事書いてみよう
いくら自分で「これはウケる」と思っても、それはあなたの主観です。
実際に世に出したときに、それが大衆にまでもウケるとは限りません。
あなたが実際に書いた記事がウケるかどうかを判断するのは、あなたではなく大衆であるユーザー1人1人なのです。
ここの反応を見るためにも、まずは10記事を目標に書いてみましょう。
ブログで稼ぐためには10記事では全然足りずある程度の記事数が必要になりますが、この更新のクセを自分自身につけていくためにもキリの良い10記事がおすすめです。
そして記事数が多くなると、ユーザーからの生のデータで分析することができます。
④日記ではなく「ブログ」を書こう
この主張をすると「日記とブログって何が違うの?同じじゃないの?」と必ずと言っていいほど言われますが、全然違います。
ではわかりやすいように、日記について説明します。
例えば見ず知らずの方が「今日彼女とUSJでデートしてきた」なんて記事を更新していても、読みたいとは思いませんよね。
知り合いならまだしも、興味すらわかないでしょう。
これが「日記」です。芸能人などの著名な方じゃないとこのスタイルではまず負けます。
では「ブログ」とは何か?ですが、ブログは読者の問題を解決するものです。ガンガンSEOでの集客を狙い、検索ユーザーの疑問を解決する記事のことです。
簡単に言うと、自分主体か相手主体か、ということです。
自分主体の場合、あなたを知らない多くの読者は、あなた自身に興味を持たないということです。
- 日記…自分主体。日々の記録など
- ブログ…相手主体。ユーザーの問題を解決する内容
稼ぐためにはブログを書きましょう。
まとめ
ここまでをまとめると下記の通りです。
- 自分が継続できる(好きな)ことを10個リストアップ
- 世間で需要があるかどうかをリサーチする
- ワードプレスでブログを作る
- まず10記事更新し慣れながらユーザーの反応をうかがう
もしブログをやってみたい!という方は下記の記事で開設できます。