この記事の手順を行っていく事であなたも正確にコイン精米を行うことができます。
コイン精米にGO!準備するもの
以下のものを準備したらコイン精米に向かいましょう。
- 玄米
- 100円か500円硬貨(10kgで100円が一般的)
お金はあらかじめ両替しておくと楽です。
それでは、手順を解説します。
コイン精米の使い方をはじめから解説
コイン精米はこのようなボックスで行われます。
中に入って、玄米を設置します。
一応注意で「玄米」である事を確認しましょう。
無洗米は必要ないです。
今回は玄米の「ひとめぼれ」の30kgで行います。
操作画面はこのようなイメージです。
メーカーごとに違うものの、直感的な操作方法は大差がないです。
でははじめに、コインを投入することからスタートです。
30kgなので最初に300円を入れてしまいます。
ここで注意なのですが「コイン精米」という名前の通り、
基本的にコインしか使えない機種がほとんどです。
千円札などのお札は使えない場合が多いので、予め100円硬貨などに両替しておきましょう。
コインを投入すると、玄米投入口のフタが開きますので、中に玄米を入れます。
30kgならゆうに入る容量です。全量を一気に入れます。
ちょっと溢してしまいました。笑
投入したのは「玄米」です。
「無洗米」などの精米不要のものでないか今一度確認しましょう。
あとは空けた紙袋を排出口にセットします。
足元のペダルを踏むと出口が空いて、精米後のコメが袋に排出されます。
投入が完了しましたので、
今度は「どのくらいの精米」を行うかを選択する画面に移ります。
- どのくらいの白さにするか?
- どのくらいの精米(胚芽を残す)にするか?
これらを選択します。
精米の度合い(どれくらい削るか?)ですが、
白さの順位で見ると以下の通りです。
上白>標準>7ぶ>5ぶ>3ぶ
以上のように、上白に近くなるほど多く削り白く仕上がります。
3ぶに近づくほど少なく削り、胚芽が残る仕上がりとなります。
今回は「7ぶ」を選択してスタートします。
個人的に適度な胚芽が残って栄養素もあるのでお気に入りの度合いです。
精米ボタンを押すと、精米機が動作して作業スタートします。
投入したお米が機械に飲み込まれていきます。
機械の表示も「精米中」に切り替わりました。
クボタの精米機は、稼働中に白さ調整もできます。
しばらくすると、精米されたコメが排出されてきます。
ある程度貯まったら、セットした紙袋に精米されたコメを移します。
紙袋への移し方は、下のペダルを踏むことによってフタが空いてコメが落ちていきます。
これを何度か繰り返して全ての精米を移動させます。
精米したコメが全て袋におさまりました。
7ぶで精米したおコメです。ご参考までに。
全ての精米が完了したら、コメを袋に戻して縛って終わりです。
最後にこぼしたコメなどを掃除して、精米完了です!