僕のコンテンツでは、全世界で1億6千万人が利用するeBayについて学べる内容になっています。
このツールを使うことで、eBayへの出品、販売、発送、コミュニケーションなど、一通りの作業をこなすことができるようになります。
それでは、今回のebayの概要についてからご説明していきます。
eBayとは?その成り立ちについて
eBayは、アメリカをはじめ世界30ヵ国で開催されている世界最大のインターネットオークションです。
日本でいうならヤフオクをイメージしてみればわかりやすいです。
日本ではヤフオクがメジャーですが、世界ではebayが最もスタンダードです。
現在は勢いのあるオークションサイトとして、中国アリババ社が運営するタオバオがあります。
しかし、これは中国内でのみスタンダードなので、世界では断トツでeBayがメジャーな存在です。
eBayは、1995年にアメリカのカリフォルニアで誕生しました。
当時はネットオークションの黎明期で、2年後には80万オークション、3年後には100万人の登録者など、爆発的な広がりを見せました。
そんなeBayも、以前は日本進出をしたことがあります。
それは1999年のことで、イーベイジャパンを設立しました。
しかし、日本ですでに不動の地位を確立していたヤフオクに太刀打ちできず、2003年に撤退しています。
eBayジャパンは現在でもありますが、おもに日本セラーへのサポートの役目を担っています。(僕もこのサポートを受けています)
ebayの決済方法は?日本円でも可能なの?
eBayの決済は、ペイパルというサービスを使って行います。
PayPalは、eBay以外にも様々なビジネスで使用されている、世界最大のオンライン決済サービスです。
例えば、あなたがアメリカのバイヤーから商品を買ったとします。その代金を支払う際に、わざわざUSDに変換する必要なく、PayPalが代行してくれます。
逆に、あなたがセラーとなり、アメリカのバイヤーに売った場合も、USDから両替することなく日本円で販売代金を受け取ることができます。
国をまたぐ取引では、ペイパルはなくてはならないツールです。
ebayでの買い方は?入札かフリマ方式なの?
これはどちらも対応しています。
ヤフオクで言えば入札、または即決購入あり。
メルカリやラクマで言えば、購入です。
これらをeBayにおいては、
- 入札…Place bid
- 即決購入…Buy It Now
となります。
また、ヤフオクにおいて、「値下げ交渉」というものをご存知でしょうか?
これは名の通り、販売者(セラー)に価格を提示して、
バイヤーが納得したら購入できるというシステムです。
これもちゃんとeBayにもあり、
「Best Offer」
という出品方法がそれです。
これまでに国内のヤフオクやメルカリを使ったことのある方はもちろん、
これから新規に始める人にとっても、eBayの形式は分かりやすい内容になっています。
eBayでは値引き交渉できるの?
これ、めちゃくちゃあります。笑
僕も何度も経験してきました。
メルカリで言えば、
「お値引きできませんか?」
といった感じのやつですね。
eBayではこのような場合、メッセージでセラーに届きます。
そこからセラーが「Reply with offer」で、
バイヤー(お客さん)に価格を提示するという流れです。
ebayは英語だから難しい!日本語のサービスはないの?
これ、英語が苦手な日本人なら必ず思いますよね。笑
僕もeBayを知った時に真っ先に思ったことがあります。
そんな時に、知ったのがセカイモンという日本語翻訳されたebayサービスです。
「なんだ、じゃあセカイモンでいいじゃん♪」
とお気楽に考えた方、
正直言ってセカイモンはお勧めできません。
なぜなら、
- eBayより手数料がはるかに高い
- 購入はできるが、販売(出品)ができない
からです。
なので、物販をするのなら必然的にeBayです。
また、海外から商品を安く買いたい、
または海外に商品を売りたいという目的の方は、eBayを使った方が間違いなく正解です。
英語が苦手という方も、
現在ではグーグル翻訳などのサービスが豊富で困ることはほぼないです。