
カメラ転売の商材になるカメラは様々な場所から仕入れることができます。今回はそれぞれの仕入れ先の特徴についてまとめてみます。

YouTubeでもわかりやすく解説しておるぞ↓
カメラ転売の商材の仕入れ先は大きく2つ
カメラを仕入れる際には、様々なルートがありますが、基本的には「直接仕入れ」と「ネット仕入れ」に大別されます。
では、それぞれの特徴を見てみましょう。
直接仕入れの場所
カメラ店
これは最も安心してカメラが仕入れられる場所になります。
メリットとしては、整備済みの商品が仕入れられること(検品が楽)、デメリットとしては、値段が高い場合が多いです。
カメラのプロが販売するので整備が行き届いたものになりきれいですが、値付けもプロな場合が多く、相場と隔離していない値段設定であることがちらほらです。
リサイクルショップ
リサイクルショップはお宝が眠っていることがある店舗で中古品の仕入れ向けです。
店員が深い商品知識がない場合が多く、その場合は相場とかけ離れたカメラが出店されていたりします。
メリットはこのようにお宝商品が多いという事ですが、デメリットとすれば店員が知識がないので、こちら側で検品して判断することが必要です。
ですので、商品知識と検品力さえあれば、直接商品を見ることができるので仕入れが一番しやすい環境です。
所有者から直接仕入れる
これは再現性はないですが、最も望ましい仕入れ方法です。
所持者が不要で処分してほしいなどの場合、かなり安い値段で仕入れることができます。
これは何かのコネクションがあればいいのですが、まずは自分の身近な親族・知り合いなどに声をかけてみるのもありかもしれません。
またこれもハードルが高く労力は必要ですが、自分で古物商の資格を取得して、本格的な買い取り事業を行うのも有効です。
ネット仕入れの場所
ネット仕入れは、共通して注意しなければいけない問題点があります。
ネットは商品を直接見ない取引になります。
ですので検品力や相場観はもちろん、補償問題を防ぐようにやっていくことが必要です。
また売り手がどのような人物なのか、ネットの裏側の人物を画面で判断することが必要です。
ヤフオク
ヤフオクのメリットはオークション形式であることです。
そのため余裕をもって期間終了までにじっくりと商品選定や購入者に質問したりすることができます。
最近ではペイペイフリマというサービスを開始しましたが、基本的にまだまだオークションが一般的です。
ただ、ヤフオクのデメリットとしては、トラブルがあった場合に運営側で対応するレスポンスがかなり遅いことがあります。
ですのでトラブルにならないような品定めをする必要があります。
また、送料負担もメルカリとは違って落札者負担が一般的です。
メルカリ
フリマアプリの第一人者メルカリは、ヤフオク同様品数が多いです。
ですので仕入れがしやすいです。
メリットとしては、運営のサポートが手厚いことです。また、送料無料がベターとなっていることも大きな魅力です。
デメリットは、フリマなのでいい商品は一瞬で売り切れます。狙っている人も多くて本当に早いです。
ですので、判断力と商品知識が必要です。
ラクマ
ラクマはメルカリにはユーザー規模数で劣るものの、同じフリマアプリです。
こちらもメルカリ同様、一瞬で売り切れるので、知識と判断力が不可欠です。
ただしメルカリよりマイナーな分、たまにお宝商品が現れたりするので、その時はライバルも少ないことから競り落とされる可能性はわずかながらあがります。

今回はメジャーな仕入れ先をご紹介しました。とはいえ、カメラの仕入れ先にはほかにも様々なルートがあります。ぜひ自分だけのルートを開拓されてみてください。