ビジネスにおけるブランディングについて解説します。
ブランディングとは?
ネットビジネスにおけるブランディングは、
「セルフブランディング」
というものになります。
これ、実際はかなり誤解している人がいます。
ブランディングは○○ブランディングというように、
様々な種類があるので、その中の一つです。
ソーシャルメディアが増えてきた現在に、最も適したものなので、
顧客の頭や心で思い浮かべる価値です。
ブランディングで獲得する4つの効果
ブランディングがもたらす効果は、主に下記の4つです。
①より楽にビジネスが可能
商品を販売するにあたっての、
「集客・教育・販売」の課程を経る事は、
実はすごく大変です。
しかし、ブランディングができていれば、その商品の良し悪し以上に、
「あなただから」
という理由だけで購入してくれるようになります。
②シンクロした仲間集団ができる
あなたのブランドに共感した、
考え方が似てくる、または考え方が似ている
人たちが集まってきます。
そして集団化され、お互いにとっていい循環が生まれます。
③ライバル概念が無効化
ビジネスには、当然ライバルも存在します。
ですが、ブランディングが出来ることにより、
相手とのライバル関係が薄れ、仲間として見てくれるようになります。
「貴方の商品であれば間違いない」
などといったように、比較検討がなくなります。
④真の意味での心の支えが出来る
ブランディングが持つ意味でこれが一番重要なのですが、
ファンがいてくれることで、自分自身の心の支えになります。
自分が下火になった時や自分がつらい時など、支えになってくれる人が多ければ多いほど、
「やらなければいけない」
といった状況になります。
また、自分が成功し、ブームが来たとします。
ブームは一定の期間で収束するのが一般的ですが、
コアなファンにとっては、
その後もずっとあなたのファンになってくれます。
ブランディングの作り方
ブランディングの作り方を解説します。
①記憶や感情の活性化
人間は感動すると、
記憶や感情をプラスに活性化させていきます。
それを自分が相手に感じさせると、
ブランディングが構築されていきます。
②生きる指針を与える
感動すると、生きる指針が与えられます。
記憶や感情が活性化されると、
それに加えて新たな目標ができます。
ブランディングを作る3つの具体的な方法
ブランディングを作る方法は、主に以下の3つに集約されると言われます。
- 機能的価値…すごい、役に立つといった、機能に関する価値
- 感情的価値…すごい、好きといった、感情に対する価値
- 自己本体価値…キャラクター、コンセプト、着飾らない自分の顔に共感をもつなど、あなた本体に関する価値

あくまでも「相手」ベースで見ることが大事です。自分がまず相手に与えないとファンにはなってなどくれません。まずは相手の役に立つためにはどうすればいいか?を突き詰めることが大事ですね。