まったくアフィリエイトをやった事が無い人や、
そもそも初めてネットで稼ぐという事を最近知った方については、
あまりネットで稼ぐというイメージが湧かないと思います。
また、アフィリエイトやネットビジネスなど、
パソコン上で収益を生むビジネスがごっちゃになっている方もいるようですが、
実はこれらは全く性質の違うものです。
今回は、この2点についてを解説していきたいと思います。
この記事のもくじ
ネットビジネスとは?
ネットビジネスとは、ネット上で行うビジネスを総称して言います。
ですので、アフィリエイトをひっくるめてネットビジネスと呼んでいます。
ネットビジネスの種類には、
- アフィリエイト
- 物販
- オークション
- 輸入販売
- せどり
などこの他にも多くのジャンルが存在します。
アフィリエイトとは?
初心者の方が一番取り組みやすいネットビジネスとしてはアフィリエイトをお勧めします。
その理由としては3つあります。
- リスクが圧倒的に少ない(0円で始める事も可能)
- レバレッジが効く
- 自動化ができる
実際に僕が20万円稼いでいる手法も、
アフィリエイトを使ったブログアフィリエイトによるものです。
ネットビジネス初心者おすすめという最大の理由が、経費の面です。
例えば物販などは自分で商品を仕入れたりする「経費」や、
商品を管理する「在庫」という概念が存在しますが、
アフィリエイトには「経費」がほとんど存在せず、「在庫」は存在しません。
(経費はあってもレンタルサーバー、ドメイン代くらい)
アフィリエイトはどうやって稼ぐの?
アフィリエイトは、一言でいってしまえば「紹介料」です。
ある商品を紹介して売れると、その何%かが自分の「紹介料」として入ってきます。
紹介料が発生する条件ですが、これにも数種類あります。
- 商品が売れた時(成果型)
- 商品ページがクリックされた時(クリック型)
もちろん、報酬が発生しやすいのがクリック型で、
報酬額が高いの成果型になります。
初心者の方には、この中でも報酬が発生しやすい、
「クリック型」でのアフィリエイトをおすすめしています。
成果型は、これに複合する形で追加していき、
アフィリエイト展開していくことをすすめています。
そして、
このクリック型でもとりわけ条件のいい、
グーグルアドセンスというものをすすめています。
実は、僕が20万円を稼いでいるのに使っているものも、
グーグルアドセンスなんです。
グーグルアドセンスの仕組み
グーグルアドセンスは、その名の通りグーグルのサービスです。
その仕組みは、ずばり「広告掲載料」です。
この仕組みを説明するにあたり、
- 広告を出したい企業(A)
- 広告を管理するグーグル(B)
- 広告を掲載して収入を得たいあなた(C)
がいたとします。
企業(A)は、自社商品をPRしたく、グーグル(B)に広告掲載を依頼します。
一方あなた(C)は広告収入が欲しいので、グーグル(B)に広告掲載を申し込みます。
グーグルアドセンスは、クリックが発生する事でお金が発生します。
たとえば、あなたのサイトに張った広告が1クリックされると、
企業(A)→グーグル(B)→あなた(C)
というように、グーグルから報酬が振り込まれます。
グーグルアドセンスの広告について
広告の単価については、
その広告のジャンルや内容によって単価が事なります。
僕の経験上では、平均すると25~30円位です。
また、広告掲載者であるあなたは、広告の内容を選ぶ事ができません。
これはグーグルにより配信されるのですが、
基本的にサイトの内容にあったものとされています。
アドセンスでは実際どれくらい稼げるの?
グーグルアドセンスで稼ぐには、ちゃんとした公式があります。
それは、
PV×クリック率×単価=収入
という式です。
PV(ページビュー)とは広告の表示回数です。
そしてクリック率が、PVに対して実際どのくらいクリックされるかの割合です。
これは、一般的に1%前後と言われています。
これですでに計算できますが、仮に月10万円を稼ぐ場合は、
340,000PV×30円×0.01=102,000円
となります。
つまり、月に340,000PV見られるサイトを作れば、
月収10万円は達成できるという事です。
これは1日当たりでみると、およそ12,000PVになります。
もちろん、このPVが上がれば報酬も増えていく形になります。
このように、グーグルアドセンスを使ったアフィリエイトは、
「いかにPV(ページビュー)を稼げるか」
が重要なのです。