インプットやアウトプットという言葉について、
情報ビジネスに取り組んでいる方は一度は耳にした事があると思います。
この二つはビジネスにおいてとっても重要な事で、
この繰り返しがビジネスを組み立てていると言っても過言ではありません。
インプットとアウトプットの違い
ネットビジネスにおいてのインプットとは情報を取り入れることです。
インプットを行えば行うほど、自分の知識量が増え感性が高まります。
対してアウトプットは逆に、自分の知識を発信していく事です。
一見すると、自分にとってメリットが感じられる
インプットが重要であるかに思えると思います。
しかしビジネスではインプットだけではダメな理由があるのです。
インプットだけではダメな理由
インプットだけ行えば自分の知識はどんどん高まる。
それで色々な事が出来るようになり、自分自身が高まる。
でもそれだけじゃ絶対に成功できません。
インプットとアウトプットは、同じ位に重要な要素です。
インプットが知識を付けるならば、アウトプットはそれを他人に与えます。
それにより、他人は有益な情報を得る事が出来ます。
そんな事して何を得するの?と思いますが、
アウトプットする事による一番のメリットは、
相手から見た自分の「ブランディング」をあげてくれます。
これについて、もう少し詳しく掘り下げてみますね。
良質なアウトプットはブランディングに繋がる
良質なアウトプットを行う事で、
それを見た人は知識を身につけて賢くなっていきます。
「えっそれってライバルを増やしているだけじゃないの?」
と思いますが、実はそうではありません。
相手から見ると、
自分にとても役立つ情報を発信してくれる人のことは、
だんだん「好き」になってきます。
そして、今後も関わりを持ちたいと考えるようになります。
これがビジネスの鉄則なのですが、
「win-win(お互いが有益)」の関係がここで成り立ちます。(相手は知識を、自分は信頼を得れる)
なので、ネットビジネスにおいては、
インプットとアウトプットの両面が存在して初めてビジネスに繋がるのです。
さらにこれはもちろんですが、
どちらも良質なものでなければいけないという事です。
とても良質なものに仕上げることによって、アウトプットの効果は何倍にも高まります。
良質なインプットで自分の知識向上、アウトプットできる情報を身につける。
そして良質なアウトプットで情報の共有、ブランディングの確立。
これらをバランスよく行っていくことが大事です。