輸出で消費税還付を受けるやり方は?現役eBayセラーが解説 | 元サラリーマンが副業で月100万円を稼ぎ脱サラした方法!ebay輸出ビジネスの始め方

輸出で消費税還付を受けるやり方は?現役eBayセラーが解説

eBayに限らず、輸出事業を営んでいる事業者であれば、ぜひ目を向けてもらいたいのが「消費税還付」です。

輸出で売り上げを上げている場合、この制度を知らないのは非常にもったいないです。

 

なぜなら、「もらえるものをもらえない(逆に支払っている)」という事になるからです。

しかもこの額がかなり大きい!

 

なので今回は、輸出を営む皆さんに、ぜひ知っておいてほしい消費税還付について解説します。

消費税はどうやって決まるの?

私たちにもっとも身近な税金である消費税。

税率がいくらかは、みなさんお分かりの通り8%です。

これが近々、10%に値上げされる予定になっています。

 

例えばコンビニで100円のお茶を買う場合、税込で108円ですよね。

日々の買い物ではその都度払っています。

計算も単純ですよね。

 

対して、この消費税はビジネスにも適用になります。

その場合の計算式は、以下の通りです。

 

売上にかかる消費税-経費にかかる消費税=納税する消費税

 

この公式が、ビジネスにおける消費税の求め方です。

これは消費税還付を理解するために大事なので、しっかりと頭に入れてください。

消費税還付が起きる「仕組み」とは?

先の項目で、事業において発生する消費税の「公式」を解説しました。

これを生かし、輸出事業では消費税がなぜ還付されるかを解説します。

 

まず、「海外に輸出」するということは消費税がかかりません!

なぜなら、日本の税法で「内国消費税である消費税は外国で消費されるものには課税しない」という考えがあるからです。

これは国税庁でも正式に表明しています。

No.6551 輸出取引の免税|国税庁

 

では、先程の消費税の公式を再び思い出してください。

 

売上にかかる消費税-経費にかかる消費税=納税する消費税

 

ここでの、「売上にかかる消費税」は、

すべて輸出取引による売り上げの場合だと、0円になります。

 

さて、ここで勘のいい人はお気づきでしょうか?

すべて輸出売上だった場合の数字を入れてみると、

 

0円-経費にかかる消費税=納税する消費税

 

つまり、経費を少しでも使った場合、「納税する消費税」がマイナスになります!

納税する消費税がマイナス??

はい、これこそが消費税還付が行われる仕組みです。

 

ちょっと難しいという方のために、例をあげてみましょう。

これを見ていただければわかります。

【売上】

  • 海外への売上…100万円(課税対象外)
  • 国内への売上…0円

 

【経費】

  • 海外からの仕入れ…0円
  • 国内からの仕入れ…50万円(消費税額4万円)
  • 売上に関わる経費…20万円(消費税額1万6千円)

 

では、この例を公式に当てはめてみます。

 

0円-56,000円=▲56,000円

 

となり、「56,000円の消費税が還付される」という結果になります。

 

これを国税庁の見解を読んで自分なりに解釈すると、

外国で消費されるものを、国内で仕入れている場合、経費に消費税がかかるのはおかしいんじゃね?

というようなものだと、個人的には感じています。

仕入れと経費をどれだけ計上できるか?がミソ

所費税還付の仕組みは先程までの説明の通りです。

 

さて、それでわかったのは、100%海外売上を前提として、

経費が多ければ多いほど、消費税還付の額は多くなる

という事です。

 

経費の内訳としては2つあります。

 

まず「仕入れ」に関しては、海外で物販を行うためには必要な経費です。なぜなら仕入れ商品がなければ販売すらできません。

 

そして「経費」です。

経費は基本的に「海外への販売を行うに当たって必要となる費用」です。

具体的にあげられるのは、

  • 海外発送の送料
  • 仕入のための交通費
  • 販売のための資材購入(写真撮影のカメラ機材など)
  • 海外販売に必要なセミナーや接待交際

などが挙げられます。

 

これらの経費に関しては、個人で判断することはお勧めしません。

なぜなら税金を算定するための重要なものだからです。

これら経費に関して知識のある税理士や、お近くの税務署などで確認することをお勧めします。

 

そして、これら経費の額が多くなればなるほど、それにかかってくる消費税も多くなるので、消費税還付額は多くなります。

 

また政府が目指している、消費税が10%にアップすることによっても、税率にともなってそのまま消費税額が多くなってきます。

消費税還付のやり方と方法

消費税還付に関しては、国の税金が還付(免除)されるということなので、国税局としてもかなりシビアに扱ってきます。

そのため還付申請に提出する書類なども、かなりの書類を用意する必要があります。

 

僕は税理士にすべてお願いしているのですが、その時に提出した書類は以下のものです。

  • 消費税還付申請用紙
  • 海外への販売がわかるもの
  • 棚卸表

 

これらを税務署に提出して申請の手続きを行います。

 

ただ、先ほども書いたように、

消費税還付は「国から納め過ぎた税金を返してもらう」という事です。

ですので、相当な税にたいしての知識がないとできません。

 

もちろん個人での申請も可能なのですが、僕としてはプロである税理士を介しての手続きをお勧めします。

個人で消費税還付を申請する場合、ほとんどがeBayやAmazonなどのサービスを使ったものであると思います。

今は個人でもジャンジャン海外輸出に挑戦できる時代、インターネットがなかったころは考えられませんでしたよね。

海外への輸出での利益に加えて、消費税還付により受ける恩恵もどんどん利用していきましょう。

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